AGEとは?

2013.10.20|AGEとは?

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◆AGE(終末糖化産物)ってなに?

結論から言えば・・

糖まみれになってしまったタンパク質…

とても単純に言えばこうなります。
身体の中に糖が沢山ありすぎてタンパク質と結びつきできた物。

糖まみれのタンパク質の最終的な形、それがAGE(AGEs)。



さて、詳しく見ていくことにしましょう!

AGE(AGEs)は、老化の原因物質としてこの所急速に注目を浴びている老化促進物質です。


Advanced Glycation End Products (アドバンスド グリケイション エンド プロダクツ)



の頭文字をとって「AGE」もしくは「AGEs」と呼ばれています。

日本語に文字通りに訳せば後期糖化最終産物となりますが、終末糖化産物と呼ばれることが一番多いようです。

文頭と重なりますが、AGEって何ってところですが、
「タンパク質と糖が結びつき作られる最終的な物質」です。


AGE(終末糖化産物)は、タンパク質と糖から生まれる最終的な物質の総称で、その種類は確認されているだけでも
数十種類に及び、人の老化に深く関わっている可能性の高い物質です。

恐ろしいことにAGEは非常に代謝されにくいばかりか、私達の身体を作っているタンパク質を攻撃し、
正常なタンパク質と結びつきお肌を始めとして身体中の各組織の機能を低下させてしまいます。

しかも一度AGEと化したタンパク質は二度ともとの正常なタンパク質に戻ることはなく、
身体の新陳代謝とともに新しい細胞に入れ替わるのを待つのみとなります。

しかし、眼球の水晶体などその寿命が116年といわれ、人の寿命よりも長く一生に渡りほぼ入れ替わることの無い
組織なども有ります。

詳しくはこちら>>AGEとコラーゲン

◆「AGE」の発見は食品から


AGEが発見されたのは1912年と意外と古く、発見者はフランスの科学者で、物理学者でもあった
ルイ・カミーユ・メラールが見つけたました。

人の場合タンパク質は20種類ものアミノ酸の組み合わせで作られていますが、
メラールはアミノ酸と糖が同時に加熱により反応することで焼き目がつくことを発見しました。

d159ca4606fb8aec8848c21771cbca6d1 AGEとは? その焼き色こそ正しく「AGE」だったのです。

メラードを英語で発音するとメイラードになるそうで、
世界的に発見者の名前を取り「メイラード反応」と言われています。

そしてAGEは発見からつい最近まで、食品の風味やコクを出す、
いいイメージのモノとして扱われてきましたが、
残念ながら徐々にあまりよいものではないことが明らかになっていきました。

次第に体内におけるAGEの蓄積が起こることでの影響が分かり始め、
当初はコラーゲン等、比較的長い寿命を持つタンパク質だけにAGEが蓄積され、体内に存在していると思われ続けてきました。

しかし80年代に入り研究が進むにつれて、AGEが身体のあらゆる所に蓄積していることが分かりはじめ、
さらにその蓄積されたAGEが老化と深く関わりがあることもわかってきました。

そして2000年代に入り、AGEが老化を加速させる仕組みが徐々にわかりはじめており、
AGEは、動脈硬化、がん、骨粗しょう症、変形性ひざ関節症、認知症、お肌のシミ・シワ・くすみなど、
老化や生活習慣病のあらゆる過程で大きな影響を及ぼしていることがわかりはじめたようです。


 美味しそうな焼き色が実は、老化の最大の原因だったのです・・・



e72ee1c8d885373d7b649dfd48d9b788 AGEとは?

AGEは、糖質とタンパク質が高熱により結びつき変性を起こした物質!

人の体内においては主に血中で過剰となった糖とタンパク質が結びつき糖化を起こし変性してしまい
老化を加速させるうえでは、活性酸素よりも強力な老化促進物質となってしまいます。

このサイトでは、AGEを摂らない、溜めない、AGEを減らしていくための多くのヒントをお伝えしています。

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